【大分市戸次のイベント】大野川合戦祭り2024年は開催される？歴史・駐車場・アクセス・屋台出店・スケジュールについて

歴史的な出来事を後世に伝えるとともに、地域復興の目玉として「青少年に夢を、ふるさと大南に輝きを！」をキャッチフレーズに行われている大野川合戦祭り。「武者修行」を行い、合戦の舞台となった戸次川原では数々の「郷土芸能」や合戦さながらの「大野川合戦絵巻」が繰り広げられます。さらに歴史の波に翻弄され、戦場で敢え無く散ったつわものたちの霊を慰めるよう花火が打ち上げられ夜空を焦がします。

開催日時：毎年11月
開催場所：大南大橋下河川敷

駐車場：あり
アクセス：大分市中心部から車で国道10号経由し、約25分

白滝橋に駐車場の入口があるので、まずはそこを目指します。15時以降は混み合い、駐車場から会場までの距離がありますが、シャトルバスが走っています。

今から423年前の1586年12月12日、鶴賀城の麓、戸次川原で、長宗我部・十河・仙石三大名の連合軍に大友軍を加えた六千余と島津軍二万五千が激突するのです。大友方は多勢に無勢の上、軍監仙秀久の無謀な戦術に巻き込まれ、全滅に近い憂き目にあうこととなりました。累々と横たわる数千の戦死者を葬るために、地元民により数か所の千人塚も築かれます。流した血によって大野川を赤く染めた日々が続いたと言い伝えられています。

当地には戦死した長宗我部信親や十河存保らの墓が残っており、今まで地元で供養が続けられてきました。この歴史的な出来事を後世に伝えるとともに、祭りを地域復興の目玉として「青少年に夢を、ふるさと大南に輝きを！」をキャッチフレーズに大分市の主要観光事業として取り組まれています。

キッチンカーや屋台が出店し、ケバブ、ポテト、牛タン、ビールなどの飲食物やヨーヨー釣り、スーパーボールすくいなどがありました。

鉄砲の実演や、鎧兜を着ての騎馬が走る実演などがあり、子どもだけでなく大人も楽しめました！

おむつ交換スペースなどはありませんでした。また、整備されていない土手を歩くので、ベビーカーを押すのに苦労しました。

椅子とテーブルには限りがありますが、観覧スペースにはゴザが敷いてあるので、レジャーシートなどは持っていかなくても大丈夫でした。からあげやポテトなど子どもの喜びそうな食事もありました。鉄砲のときは大きな音がなるので、耳あて・耳栓があると良いかもしれません。

11月11日（土）・12日（日）に開催

11月12日（土）・13日（日）に開催

開催中止

開催中止

11月9日（土）・10日（日）開催