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大分市三佐のAB TOWN(アベタウン)内にあるスマイスセレソン三佐保育園・スマイスセレソンスポーツ幼児園三佐、水野園長にインタビュー。「なぜキャンセル待ちが生じるほど人気なのか?」その秘密と、スポーツが子どもの脳に与える意外な効果について伺いました。
特定非営利活動法人スマイスセレソンが運営する企業主導型保育施設です。保育園では0〜2歳、幼児園では3〜5歳を対象に、2歳頃から運動を多く取り入れ、3歳からの幼児園ではスポーツを中心とした保育が特色です。広大な人工芝ピッチを活かした素足保育とスポーツを中心としたカリキュラムが特徴で、「感動 運動 夢かなえる」「オンリーワンのナンバーワン」という2つの理念のもと、子どもたちの心と体の成長を支えています。
こんな保育園・幼児園に興味がある方向けの記事です
エリア: 鶴崎・三佐・大在周辺で探している
教育: スポーツを通じて「心身の成長」と「諦めない気持ち」「粘り強さ」を身につけてほしい
利便性: 共働きなので、保育時間内に「習い事」を済ませたい
環境: 広い芝生でのびのびと遊ばせたい
0歳、1歳、2歳児の受け入れがある
3歳、4歳、5歳児の受け入れがある
スマイスセレソン三佐保育園・スマイスセレソンスポーツ幼児園三佐の大きな特徴の一つが、広大な人工芝ピッチです。素足での保育にこだわっている理由について伺いました。
水野園長:素足だと足裏の感覚が養われ、脳の活性化やバランス感覚の向上、足の筋肉や骨の健全な発達を促す効果があります。
子どもたちが素足で駆け回る広大な人工芝ピッチ
スマイスセレソン三佐保育園・スマイスセレソンスポーツ幼児園三佐のスポーツを中心としたカリキュラムについて、具体的な内容を伺いました。
水野園長:体操、音に合わせていろんなジャンプを組み合わせるリズムジャンプ、スイミングなどを行っています。また預かり時間には、選択制の特別活動としてスイミング、サッカー、陸上、体操、英語、チアリーディングなどを受けることもできます。陸上は800mの大分県記録保持者のスマイスセレソングループ職員が教えてくれています。
特別活動で「英語」を習う園児たち
時代が変わって共働き家庭が当たり前となりました。保育の預かり時間に選択制の特別活動があることでやりたいことに挑戦させてあげられます。近年は習い事をする子どもも増えており、現代の家庭のニーズにも合っている活動です。
年間行事では、運動会を大分市田尻にあるフットサル大分2002を利用して開催し、幼児園の発表会はJ:COMホルトホール大分の大ホールで行います。体操やチアリーディングを中心に日頃のカリキュラムで学んできたことの発表会となります。年長になると10段以上の跳び箱を飛べる子やバク転ができる子もいて、その迫力や運動能力に、保護者の方や来賓の方は一様に皆さん驚かれています。
カリキュラム内で使用する跳び箱やマット
スポーツ中心のカリキュラムを通じて、体力や運動能力だけでなく、気持ちの面での変化や成長を感じることはあるのでしょうか。
水野園長:幼児園では週1回の課外活動があり、バスで色々な所にでかけます。月1回のお弁当日には大型遊具のある遠方の公園に行くこともあり、そこでもたくさん身体を動かしています。昨年12月には城島高原パークでアイススケートを体験しました。最初は滑れる子がおらず、手すりに捕まって歩くだけでしたが、手すりに捕まって歩けるようになったら手を離してみる、それができたらリンクの中央へ移動する、そして大丈夫そうな子には滑り方を教えていく。少しずつ滑れるようになっていく中で、滑れるようになった子は転んでも立ち上がって挑戦する姿が見られました。
” 挑戦するかどうか、何度もチャレンジできるか ” ということの大切さも、こうした経験を通じて得ることが出来、色々な場面で挑戦できている、成長している姿を見ることができます。
近隣のお散歩マップ
スポーツを通じて大事にしていることの一つに、” できないことをどうするか ” という過程があります。できないときにやめたら、できるようになることはない。もう一回やったら、次はできるかもしれない。そういった継続力を養うことができると思っています。例えば跳び箱でいうと、10段、11段と飛べる段が増えていく為には、子どもたち自身がどんどん挑戦していく、そういった継続力が必要不可欠です。
他にも、幼児園では登園後9時から朝のかけっこをしています。初めは長く走れない、速く走れない子も、繰り返し行うことによって距離も伸び速さも出てきます。続けることは本当に大切なことだと思います。また、朝から体を動かすと血流が良くなって脳にも血が巡るので、その後の知育活動にも集中して取り組むことが出来ます。スポーツは運動だけではなく、学習面でも良い効果があると思っています。
給食は自園調理で提供していますが、調理場がガラス張りになっているのは何かしらの意図があるのでしょうか。
水野園長:食に必要な安心安全を、自信を持って提供しているからこそガラス張りに出来ます。管理栄養士監修のバランスの取れた食事で、見るからに食欲をそそる給食です。提供している子どもたちにとっては調理している場所や調理員さんを知ることが出来、身近に感じることも出来ます。調理員さんも子どもの姿を見て癒され、やりがいを持てていると話していました。見られているからこそしっかりしなければという思いにも繋がり、保護者も安心できるのではないでしょうか。
ガラス張りの「見える調理場」
さらに、園内での食育活動は以前から充実しています。
水野園長:園内では八百屋さんを招いて『お野菜マルシェ』を開催し、自分たちでカレーの材料を選んで買う体験は、子ども達にも大好評です。他にも魚の解体ショーでは食を通じて命を学ぶ機会にもしております。これからも子どもたちが食にワクワクできる機会を作っていきたいですね。
園を飛び出して、地域との交流についても伺いました。舞台は園のある「AB TOWN」。ここではお祭りを通じて、子どもたちが社会を学ぶ素敵な機会があるそうです。
水野園長:ABタウンお祭りでは、小学生たちが『お金の使い方』を学べるような機会を作っていることで知られていることから、小学生の子がとても多く祭りにやってきます。前回の秋祭りでは、スポーツ園らしさを活かして『走り方教室』を開催しました。『走る』ことはすべてのスポーツの基本ですから、地域の方々にもとても喜んでいただけました。
一方で、気になる「小学校との連携」についても伺いました。
水野園長: 当園は広い地域から通っていただいているため、卒園後の進学先がバラバラとなります。その為、どの小学校へ行っても自信を持って生活ができるよう、日々の活動で『適応力』と『挑戦する心』をしっかり育てることに注力しています。
スマイスセレソン三佐保育園・スマイスセレソンスポーツ幼児園三佐の現在の入園状況について伺いました。
水野園長:ありがたいことに、保育園からエスカレーター式で進級されるご家庭が多く、幼児園の募集枠はほとんど残っていません。次年度の入園願書は毎年9月から受け付けていますが、2025年度は7月の時点で定員に達しました。地域の方々に認知していただき、ご好評をいただいた結果、年々、年齢が上がるにつれて入園が難しくなってきています。そのため、ご検討されている方には、できるだけ早めに園の見学にお越しいただくことを強くおすすめしています。
0歳児クラス
特定非営利活動法人スマイスセレソンが運営主体で、大分県下では大分市を中心に別府、豊後大野に、県外は東京、千葉、埼玉、愛知、熊本、宮崎に保育施設を展開しています。また、サッカークラブや児童発達支援施設なども運営しています。
スマイスセレソン三佐保育園:企業主導型保育施設
スマイスセレソンスポーツ幼児園三佐:認可外保育施設
スマイスセレソン三佐保育園:0歳〜2歳
スマイスセレソンスポーツ幼児園三佐:3歳〜5歳
クラスは年齢別ですが、様々な形で異なる年齢の子どもたちが交流する機会が設けられています。
0歳児12名:イギリスクラス
1歳児24名:ドイツクラス
2歳児24名:フランスクラス
3歳児24名:スペインクラス
4歳児24名:ブラジルクラス
5歳児24名:アメリカクラス
空きがあれば可能です。
明確には決まっていませんが、低年齢ほど長めになる傾向があり、1〜2週間程度となっています。
保育時間:7:00〜20:00(土日祝含む)
※19:00〜20:00のお預かりは別途申請が必要となります。
保育時間:9:00〜16:00(平日)
※保育時間前後、及び土日祝は、三佐保育園の一時預かりの利用が可能です。
※19:00〜20:00は別途申請が必要となります。
※就労の方のみ
基本的になし
※利用者がいない場合、お盆や年末年始など休園することもあります
地域枠:40000円
企業枠:35000円
※給食費は保育料に含まれています
保育料:45000円/月(国からの助成37000円 ※要保育認定)
入園料:20000円(入園時に1回)
給食費(おやつ込み):8000円/月
休日お預かり:日曜・祝日 1000円/日
夕食代:400円(預かり代・夕食代含む)
※希望者のみ、要予約
登園後9時におやつ、10時からクラス活動、給食、午睡、15時におやつ、16時から自由遊びと順次降園という流れです。
登園後9時に朝かけっこ、10時からはカリキュラムを午前2コマ、給食を挟んで午後1コマ行います。特別活動を選んでいる子はその活動を、選んでいない子は知育などの保育活動を行い、15時頃におやつ、16時から自由遊びと順次降園となります。
給食・おやつは自園調理で、管理栄養士が管理しているため栄養バランスの取れたものを提供しています。
保育園では、園にコットと呼ばれる簡易ベッドを用意しているため、タオルケットのみ持参となります。おむつは7枚ご準備を頂きます。
園バスはありませんので、保護者送迎です。
園舎側は基本的に園の関係者が使用し、中央付近や店舗周辺は共用駐車場となっています。複合施設のため駐車場が充実しており、送迎時に駐車待ちで混雑することなくスムーズに利用できます。
参観は年2回あり、特別活動の参観も実施しています。保護者会はありません。
連絡はグループ共通のアプリ「コドモン」を使用しています。
登降園はQRコードで管理
サッカー(週1回):2000円/月
英語(週1回):2000円/月
体操(週1回):3000円/月
チアリーディング(週1回):3000円/月
スイミング(週1回):660円/回(10月~3月は暖房費+110円追加)
願書提出前に園を知ってもらう機会として見学会を実施しており、事前に参加が可能です。
企業主導型保育事業とは、待機児童の解消と保護者の就労支援を目的とし子ども家庭庁が管轄をしています。その為、設置や保育の基準は認可園同等となるため、保育施設は質の高い保育を適正な保育料で提供することが可能です。
また、保護者は自治体の入園選考を経ることなく、施設と直接契約することができます。多くの施設では、企業に勤める方だけでなく、地域の子どもも受け入れる「地域枠」を設けています。
スマイスセレソン三佐保育園・スマイスセレソンスポーツ幼児園三佐は、広大な人工芝ピッチでの素足保育とスポーツを軸としたカリキュラムで、子どもたちの心と体の成長を支える施設です。「感動 運動 夢かなえる」という理念のもと、挑戦する力と継続する心を育み、選択制の特別活動では預かり時間に習い事ができる環境が整っています。
ガラス張りの「見える調理場」での食育や課外活動など、多様な体験を通じて子どもたちの可能性を広げています。企業主導型保育施設として国の基準を満たした安心できる環境で、0歳から入園が可能です。3歳児で始まる幼児園にもエスカレーター式で進級できることが大きな魅力の一つとなっています。
現在クラスによって若干の空きがあるようで、保育園は0歳児、幼児園は3歳と5歳児でまだ募集しております。入園には早めの検討が必要です。スポーツを通じて子どもの成長を支える環境を探している方、質の高い保育環境をお望みの方は、ぜひ一度見学に訪れてみてはいかがでしょうか。