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懐かしの列車から現役列車16番鉄道模型が集合!?鉄道好きなら誰でも楽しめる『鉄道模型運転会』に行ってきました!!
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10月15日(土)〜30日(日)まで開催されている「鉄道模型運転会」に行ってきました。久大本線・宮原線を走った懐かしの列車や現役列車の16番鉄道模型が展示・走行するこちらのイベントの様子を紹介していきます!
1.イベントの基本情報
開催期間
日時:令和4年10月15日(土)〜30日(日)
ただし、月〜水(17日・18日・19日・24日・25日・26日)はお休みです。
時間:10:00〜18:00
入場料:高校生18歳以下は無料、19歳以上は1人500円
問い合わせ:玖珠町商工観光政策課 TEL.0973-72-7153
開催場所・アクセス
豊後森機関庫公園そば 森の米蔵
〒79-4405 大分県玖珠町大字帆足449−1
大分自動車道 玖珠ICから車で4分駐車場はくすまちメルサンホール第2駐車場をご利用ください。
イベント内容
久大本線・宮原線を走った懐かしの列車、現役列車の16番鉄道模型が展示・走行します。16番鉄道模型とは線路幅(ゲージ)16.5mm、車両スケール1/80で統一された日本独自の鉄道模型規格です。来場者の方には先着順で記念カードのプレゼントがあります。また、10月29日(土)には、2匹のじゃんぼこいのぼりが登場します。豊後森機関庫公園でこいのぼりのくぐり抜け、玖珠川河川敷では55mのこいのぼりが大空をはばたきます。
2.運転会の様子
豊後森機関庫横の線路を挟んだ向かい側にある「森の米蔵」で行われています。実際の鉄道に最も近いとも言える鉄道模型のレイアウトで、鉄道ファンにはたまらないイベントです。
大分県鉄道模型コレクターである岩尾健太郎さんが所持している、約4,000車両の中から久大本線や旧宮原線、日本の鉄道開業150周年を記念して国鉄からJR時代の車両をお借りして展示・走行しています。
また、岩尾健太郎さんが亡くなって10年以上が経過していることもあり、2000年代のコレクションが少ないため、大分県・福岡県のモデラーさん方に協力していただき、充実したラインナップが揃ったようです。
蒸気機関車や1両のみで国指定重要文化財となっているディーゼル動車などの懐かしい車両、ななつ星などの現役列車があります。
久大本線・宮原線を走った主な列車はこちらです。
- 9600(29612)
- D60 (D6065)
- C58 (C58277 おとぎ号)
- 8620(58654SL 湯けむり号)
- DE10(DE101756)
- キハ07(キハ 0741)
- キハ55(準急ゆのか)
- キハ58(高原列車の旅号)
- キハ58(急行由布)
- キハ185(特急ゆふ)
- キハ71(特急ゆふいんの森)
- キハ183(特急ゆふ DX)
- キハ72(特急ゆふいんの森)
- キロシ47(或る列車)
- DF2007000(ななつ星 in 九州)
玖珠町のシンボルである伐株山や、巨大鯉のぼりなども飾り付けられています。実際に乗ったことがあったり見たことのある列車が走っていて、鉄道好きもそうでない方も、大人も子どもも関係なく大興奮です!
建物横の線路を「或る列車」や「ゆふいんの森号」が実際に走行することもあり、その際にはフラッグ(旗)を借りることができます。また、お腹が空いたら隣接する『森のくれよん』でのランチがおすすめです。
ぜひ、大人も子どもも楽しめる「鉄道模型運転会」で、たくさんの列車に囲まれる1日を過ごしてみてください!