佐伯市 おでかけ
雨の日のおでかけにおすすめ!鉄道好きの子どもが喜ぶ「豊後森機関庫ミュージアム」でプラ板作り体験!
おでかけ
今回は「豊後森機関庫ミュージアム」で行われているプラ板作りを体験してきました。天候に左右されずに楽しむことができるので、雨の日のおでかけにおすすめです。
目次
1.施設の基本情報
住所・電話番号・アクセス
大分自動車道 玖珠ICから車で4分、豊後森駅から徒歩5分の場所にあります。専用の駐車場はなく、玖珠町営豊後森駅駐車場もしくはくすまちメルサンホール第2駐車場をご利用ください。
開館時間・定休日・料金など
入館券やグッズ購入券などの自販機
開館時間:10:00~16:00
休館日:無休(年末年始のみ休み)
入場料:100円
予約方法:予約は必要ありません
ミニトレイン乗車体験
ミニトレイン乗車体験
豊後森機関庫公園内に設置された特設レールの上を、ミニSLやミニ列車に乗って走行します。
日時:4月~11月
毎週日曜、第2・第4土曜
12:00~16:00
場所:豊後森機関庫公園
料金:1周200円(施設管理費として)
※雨天や感染症などの影響によって、休止する場合もあります。
2.プラ板作り体験
プラ板作り体験の主な流れ
1.受付でプラ板の代金1枚300円を支払います。
2.イラストブックから作りたいものを選びます。
3.紙に貼り付けて上からなぞり、色を塗ります。
4.ハサミで切り出し、キーホルダー用の穴を開けます。
5.レンジでチンします。
6.柔らかくなったプラ板を型にはめて整えます。
7.キーホルダーを付けて出来上がり!
出来上がったプラ板
プラ板の代金以外にお金はかからず、1枚のプラ板で2つほど作ることができます。
さんふらわあ
ゆふいんの森
3.豊後森機関庫ミュージアム館内
館内には数多くのプラ板製の作品がずらりと並んでいます。ソニックや貨物列車、リニアモーターカーなどの列車だけではなく、ガソリンスタンドやマクドナルドなどの建物、クロネコヤマトの配達車や消防車などさまざまな作品があります。
プラ板製作品
キハ07や883系ソニック など
ふたつ星 4047やクロネコヤマトの配達車 など
トワイライトエクスプレスや特急かわせみ やませみ など
885系かもめやTWILIGHT EXPRESS 瑞風 など
アンパンマン列車やE6系こまちなど
車や玖珠町を走るバス
プラ板で作られた線路と列車
線路と駅名看板
展示品・限定グッズ
館内では昔使われていた道具や蒸気機関車の装備などの展示、豊後森機関庫ミュージアム限定のグッズの販売も行われています。
ラバーコースター(700円)や手ぬぐい(500円)
水戸岡鋭治 オリジナルイラスト(2000円)
数々の列車の写真
昔使われていた道具 など
ジオラマ
線路を走る列車を見ることができる
すぐそばに線路が通っているため、たまに「或る列車」や「ゆふいんの森号」が走り、その際はフラッグ(旗)を貸してくれます。
また、豊後森機関庫の汽笛を鳴らすボタンを借りることもできます。
豊後森機関庫に展示されている蒸気機関車
4.ランチなら「森のクレヨン」
知的障害を持つ方々が活躍しているパン屋さんとして大分市内で有名な「森のクレヨン」が徒歩圏内にあり、イートインでもテイクアウトでも食事を楽しむことができます。
ロースカツのイタリア風(1000円)
ワンプレートランチやカレー、サンドイッチなどのメニューがあり、テーブル席・カウンター席・テラス席で食べることができます。カウンター席の目の前には線路が通っているので、食事をしながら列車が走る姿を見ることもできます。
せっかくのおでかけ予定の日に雨が降ってしまっても、「豊後森機関庫ミュージアム」でプラ板作り体験をして、「森のクレヨン」でおいしいランチを食べれば楽しい一日を過ごすことが出来ますよ!気になった方はぜひ一度訪れてみてください。