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大分市立豊府小学校(南大分中校区)の特徴・校舎・体育館・特別支援学級・保護者のクチコミ情報まとめ
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今年度(2023年)で50周年を迎えた「大分市立豊府小学校」は、南大分地区での人口急増に対応するために、大分市立南大分小学校から分離して開校しました。今回は、豊府小学校の内外の様子や学校生活について紹介していきます。
1.学校の特徴
昭和49年4月に開校した豊府小学校の名称は、公募で決定したそうです。さまざまな名称が候補として残る中、「豊の国の国府」の跡地 に開校されることから、「豊府」という名が選定されました。
また、校歌や校旗にも願いが込められている「かしこさ」「あたたかさ」「つよさ」をも つ子どもの育成は、「三さの教育」として今でも引き継がれています。全教科の授業において子どもが興味・関心を持ち、問題意識を感じる導入を工夫することにより、子どもの発言の中から課題を生み出し、全員でその課題を解決しようという学ぶ意欲が高まることを目指した授業を行っています。
2.特筆項目
開校してからベルマーク運動に取り組んでおり、2012年には当時全国で24団体しか達成していなかった合計1千万点の収集を達成したそうです。また、今年度は全校児童994名38学級で1年生は5クラスと、大分としてはそこそこマンモス校のイメージがあります。
4・5・6年生のクラブ活動では、「文化伝承」「オセロ 」「英語」「パソコン」 「百人一首」「卓球」「フットサル」「ミニテニス」「グラウンドゴルフ」などが行われています。
3.周辺環境
小学校周辺は飲食店やドラッグストア、コンビニエンスストアなどのお店、マンションやアパートなどの住宅が多くあります。
4.通学や登校への配慮
通学ではやや車通りが多い道を通るものの、いずれも先生や地域の方が旗振り・見守りをしてくれています。
5.PTAの参加について
根っこの会(豊府小子ども健全育成の会)というものがあり、例年は以下のような活動を行っているようです。
・クラブ活動の指導
・読み聞かせボランティア
・各学年の学習活動
・子ども見守りボランティア
・豊府まつりへの参加
・夏休みわくわく体験教室
・夏休み地域ふれあいサロン
・地域ふれあい交流会
6.進学する中学校
豊府小学校に通う生徒のほとんどは、南大分中学校へ進学します。「小中一貫教育推進」の活動として、出前授業や部活見学などで小中連携を図り、6年生から中学1年生への段差解消を目指しています。
7.小学校で行われている放課後クラブ活動
豊府小学校では、クラブ活動としてサッカー・野球・ミニバスケットボール・空手道が行われているようです。
8.育成クラブについて
校内に「豊府校区児童育成クラブ」があり、徒歩15分にあるふたばこども園内には「学童クラブふたばっこ」があります。
ふたばっこの開設時間は、通常期は下校時〜18:00(延長19:00まで)、土曜・長期休業期間は8:00〜18:00(延長19:00まで)です。平日は下校時に送迎バスが待機していますが、平日の帰宅時、土曜・長期休業期間の送迎に関しては原則保護者対応となっています。
※ 本記事は、大分県への移住を検討する方、また引越し等により学区を検討する方が参考になるよう、一般公開された文章および通われている保護者の方からのご意見をとりまとめたものを掲載しております。
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