大分市 暮らし
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「障がいがあってもなくても、最終的には自分のことは自分で決めて、自分でやっていける力を育てたい」という想いから、2022年2月に大分市寿町に開園した児童発達支援・放課後等デイサービス アスウィズ(ASWITH)。2024年7月には放課後等デイサービスのアスウィズ2もオープンし、未就学児から小学生まで一貫してサポートできる体制が整っています。作業療法士・理学療法士・言語聴覚士といった専門職スタッフに加え、プロサッカー選手による運動療育や専用の室内体育場など、大分市内でもなかなか見られない充実した環境が揃った、アスウィズの支援の特色についてお話を伺いました。
こんな施設に興味がある方向けの記事です
・大分駅周辺(寿町・中央町エリア)で児童発達支援・放課後等デイサービスを探している
・子どもの発達に不安があり、専門的なサポートを探している
・作業療法士・理学療法士・言語聴覚士など専門職が関わる療育を希望している
・未就学児から小学生まで継続して通える施設を探している
・共働きで送迎が難しく、送迎サービスのある施設を探している
アスウィズが大切にしているのは、「障がいがあっても、自分のことは自分で決めて生きていける力を育てる」という考え方です。SDGsの「誰一人取り残さない」という理念も掲げながら、一人ひとりのペースに合わせた支援を行っています。
たとえば未就学児のクラスでは、靴下や服の着脱、箸の持ち方、靴のひもを結ぶことなど、日常のちょっとした動作から丁寧に取り組んでいきます。専門職が関わることで「何ができるようになったか」がはっきりわかるのも大きなポイントで、「ここに通ってから、自分でできることが増えた」という保護者の声も届いているようです。特別なことを教えるのではなく、毎日の生活で本当に使える力を育てていくのがアスウィズの考える療育のかたちです。
着替え練習の様子
カリキュラムには「LITALICO(リタリコ)」という専門システムを活用しています。「年齢」「個別か集団か」「どんな支援が必要か」といった条件で絞り込むと、約7,000種類のプログラムの中からその子に合ったものが提案されます。活動の手順やねらいもしっかり示され、新しいスタッフでも動画研修と合わせてすぐに質の高い支援ができる仕組みです。
支援は8つの領域にわたって行われています。
季節の制作(6月は紫陽花)を行う様子
アスウィズには現在18名のスタッフが在籍しており、保育士や各専門職のほか、ジェイリースFCのプロサッカー選手も支援に携わっています。保育時間中はほぼマンツーマンに近い人数で対応できるため、一人ひとりに寄り添えます。
作業療法士・理学療法士・言語聴覚士による個別療育は施設内の専用室で1回30分、それぞれの専門性を活かしながらその子の課題に合わせた支援を行います。「療育センターになかなか入れない」という方が週1回から利用されるケースも多く、保護者の方の同席も可能です。
アスウィズ1の保育室
支援の場は、保育室での集団療育、個別療育室での1対1の支援、そして別棟の専用室内体育場の3つです。体育場にはサッカーゴール・バスケットゴール・体操マット・ダンスができる鏡のあるスペースなどが揃っており、プロサッカー選手によるサッカー指導もここで行われます。
ジェイリースFCのプロサッカー選手によるサッカー教室
午睡が必要ない年長さんはその時間に体育場へ移動してのびのびと走り回ることもでき、「夜間ぐっすり寝てくれる」と保護者にも好評です。また、事務所も併せて部屋数が多いことで、気持ちが落ち着かないときも別の部屋に移るなど、その日の子どもの状態に合わせて臨機応変に対応できます。
また、利用するきっかけは人それぞれで、病院で診断を受けてからという方もいれば、園の先生から声をかけられたり、保護者自身が「ちょっと気になる」と感じた段階で見学に来られる方も多いそうです。
アスウィズ1(児童発達支援)で未就学児期を過ごした子どもたちは、小学校入学後はアスウィズ2(放課後等デイサービス)へと移行します。学校や自宅へのお迎えからスタートし、個別療育・宿題・運動・自由時間・帰りの会と、一日の流れをしっかり組み立てながら過ごしています。夏休みなどの長期休暇中は朝から利用でき、佐賀関や船を見に行くなど市内外への課外活動はもちろん、宿題のサポートもしっかり行っています。
学習支援の様子
日々の様子や支援記録はリタリコのシステムでデジタル共有されるので、保護者はスマホからいつでも確認が可能です。個別支援計画は3〜6ヶ月に1回見直しを行い、きょうだい児の受け入れや無料送迎(17時ごろまで)など、共働き家庭でも安心して利用できる体制が整っています。
アスウィズを利用する子どもたちの中には、大分県立中央支援学校に通っている子どもも多く、支援学校のイベントや内覧会にも積極的に参加しています。また「保育所等訪問支援」の制度を通じて、在籍保育園と定期的に担当者会議を開き、施設の枠を超えて連携を取っています。受給者証の申請もグループ内の相談支援事業所がサポートしており、申請書を提出してから概ね3週間程度で利用開始が可能です。
ベビスポ大分保育園の外観。保育園の裏側にアスウィズ1があります。
また、英語・リトミック・体操といった専門レッスンを取り入れながら障がいの有無に関わらずすべての子どもを受け入れるベビスポ大分保育園とも、密に連携しています。給食も同じ調理師が作るメニューを提供しており、アスウィズの利用者は保育園の病児保育を無料で利用できます。
ベビスポ大分保育園に関しては、こちらの記事をご覧ください。
“できた!”を育てる。英語×リトミック×体操が学べるベビスポ大分保育園
児童発達支援(アスウィズ1・2022年2月開園)
放課後等デイサービス(アスウィズ2・2024年7月開園)
アスウィズ1:未就学児
アスウィズ2:小学生
各施設10名ずつ
利用には受給者証が必要で、グループ内の相談支援事業所と連携しており、申請から利用開始まで一貫してサポートが可能です。大分市に申請書を提出後、概ね3週間程度で利用開始できます。
現在若干の空きあり(詳しくはお問い合わせください)
【アスウィズ1】月曜〜土曜:9:00〜16:00
【アスウィズ2】月曜〜金曜:放課後〜17:00
※年末年始(12/30〜1/3)休み。お盆は通常営業
週に何日でも利用可能です。
給食提供の様子
給食は1食300円、おやつは1日50円で、ベビスポ大分保育園の調理師が作る同じメニューを提供しています。栄養面はもちろん、アレルギーや食べ方の癖など一人ひとりに合わせた個別対応も可能で、誕生日などのイベント食も実施しています。
利用料は無料で、給食・おやつ代のみの支払いとなります。
世帯所得に応じた月額上限負担となります。
非課税世帯:0円
900万円まで:月4600円
900万円以上:月37200円
※アスウィズ1・2ともに別途制作活動費負担あり
自宅または保育施設・学校への送迎サービスがあります。対象エリアは春日町・附属支援・西の台・城南・日岡・大道・長浜・神崎・荘隈・金池・下郡・八幡・豊府・碩田学園・津留・南大分・新生支援です。
ASD・ADHD・知的障がいなど幅広く対応しており、医療的ケアが必要な場合を除き、どのような特性の子どもを受け入れています。
作業療法士・理学療法士・言語聴覚士・保育士・看護師・食育担当・キャリアコンサルタントほか計18名在籍(アスウィズ1)。ジェイリースFCのサッカー選手による運動療育も実施しています。
専用室にて1回30分間、作業療法士・理学療法士・言語聴覚士が個別療育を行います。ご家族の同席も可能です。
節分・ひな祭り・お花見・七夕・スイカ割り・お月見・ハロウィン・遠足・クリスマス会・初詣・正月遊び など
リタリコのシステムを活用し、支援記録や日々の様子をデジタルで共有しています。
個別支援計画は3〜6ヶ月に1回見直し・更新を行います。
基本は利用開始から通常保育ですが、希望があれば慣らし利用も可能です。
受け入れ可能です。
電話またはメールにて随時受け付けています。
月曜から土曜まで長時間対応し、言語・作業・理学の専門士が在籍、給食のアレルギー対応まで整っている支援施設は、大分市内でもなかなか見つからないのではないでしょうか。
アスウィズでは、日常生活の中にある「小さなできた」を積み重ねながら、子どもたちが自分らしく生きていく力を育てています。受給者証の申請からグループ内で一貫してサポートしてもらえる体制も整っており、はじめての方でも安心して相談できる環境です。
子どもの発達に不安を感じている方、専門的な療育を探している方は、ぜひ一度見学に訪れてみてはいかがでしょうか。
見学・入園に関するご相談は、前橋施設長までお気軽にお問い合わせください。
TEL:097-578-7218